これから始める初心者の水耕栽培

庭が無くてもできるガーデニングが水耕栽培です。これから始める初心者でも簡単にできるのが魅力で、しかも身近にある道具でも始められます。

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これから始める初心者の水耕栽培

ペットボトル裁培の実際


前項でペットボトル栽培の道具について述べましたが、肥料については市販の水耕栽培専用肥料や、ハイポネックスの微粉タイプ、液体タイプのハイポネックスハイグレード野菜&ハーブも使用可能です。


では実際の方法です。まずはペットボトルのほぼ中央からカッターナイフで押すようにしながら切っていき、口の部分にあらかじめ水で湿らせておいた不織布のヒモを通します。


不織布のヒモはペットボトルの底に届くように長さを調節して、口の通る部分にエアキャップを巻いてしっかり固定してください。次はヒモの端を指で持ちながらスコップで砂を入れていきますが、ヒモの上端部分の長さは砂の表面からに2〜3cmの深さに届くように調整するのがポイントです。


これができたら、苗の根の間の土を、容器に入った水の中で上下に動かしながら丁寧に洗い落とします。


苗を植え込みはペットボトルの砂に少し凹みをつけてから植え込みますが、種を蒔く場合には種を一晩水につけておくことをお勧めします。


肥料はペットボトルに入れた水で1000倍に薄まるようにして加え、これに苗を植え込んだ方のペットボトルを乗せれば完成となります。


後は液が無くなる前に、同じようにして作った液を補充するわけですが、液の量は、逆さになった飲み口より下に液面があるようにするのがポイントです。やってみれば実に簡単なので心配は無用です。


これから始める初心者の水耕栽培

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