これから始める初心者の水耕栽培

庭が無くてもできるガーデニングが水耕栽培です。これから始める初心者でも簡単にできるのが魅力で、しかも身近にある道具でも始められます。

サイトトップ > 水耕栽培のポイント

スポンサードリンク

これから始める初心者の水耕栽培

水耕栽培のポイント


野菜やハーブはもともと日光をたくさん浴びて育つ植物なので、できるだけ窓辺の直射日光が当たる場所に置くようにしましょう。日当たりが悪い環境の場合は蛍光灯の近くに置いて長時間光を当てるのでもOKです。


但しブロッコリー、カイワレダイコンなどのスプラウトは初め光の当たらないところに置いて伸びてから光を当てます。


次は水についてですが、水道水は殺菌処理されているので腐りにくく、養液を途中で交換する必要は殆どありませんが、直射日光に当てるとペットボトルの底に緑色の藻(アオコ)が発生することがあります。このままでもいいのですが、見た目が気になるという人は、ペットボトルをアルミホイルで覆って直射日光が当たらないようにすれば、かなり抑制できます。


又、ペットボトルの口が養液に浸かっていると根の部分に空気を充分補給することができなくなって根が腐ってしまうので、養液を補充する場合は量に十分気をつけてください。つい普通の鉢植えのように上から水を与えたくなるものですが、これだと水分過剰で根が腐ってしまいます。養液が減った際にペットボトルに追加するだけなので徹底してください。


病虫害については少ないのが水耕栽培の特徴ですが、それでも植物が病気になってしまった場合は一度栽培を中止して、新しいものを作り直した方がいいでしょう。川砂は、病気の植物を取り除いて熱湯消毒すれば、繰り返して使用することができます。


これから始める初心者の水耕栽培

MENU



スポンサードリンク